
最近、Canvaでデジタルペーパーを作ることが増えました。
以前は「デジタルペーパーってそもそも何?」というところからだった私ですが、実際に作り始めると今度は別の疑問が次々出てきました。
「3600×3600pxってなんで?」 「シームレスって絶対必要?」 「柄のつなぎ目ってどうするん?」 「Canvaの素材を使って販売してもいい?」 「AIで作った柄は?」
聞いたことはあるけど、いざ自分で作るとなると分からないことがいっぱい。
今回は「デジタルペーパーとは?」ではなく、実際にCanvaで作り始めてから私が迷ったことをまとめてみます。
① なんで3600×3600pxで作るの?
私が販売用のデジタルペーパーを作るときは、基本的に
3600×3600px
で作っています。
最初はこの数字を見ても、
「なんで3600なん?」
という感じでした(笑)
3600×3600pxは、300dpiで考えると約12インチ×12インチになるサイズ。
デジタルペーパーでよく使われている大きさのひとつで、印刷するときにも使いやすいので、私はこのサイズで作るようになりました。
ただし、デジタルペーパーは絶対に3600×3600pxでないとダメというわけではありません。
使い方や販売方法によってサイズは変わります。
私の場合は「販売用としてある程度大きなデータにしておきたい」という理由で3600×3600pxにしています。
② シームレスって絶対に必要?
デジタルペーパーを調べていると出てくるのが、
「シームレスパターン」
という言葉。
最初はほんまに、
「シームレスって何?」
でした。
簡単にいうと、同じ画像を上下左右につなげても境目が目立たず、柄がずっと続いて見えるデザインのこと。
例えば、小さな花柄を何枚も並べて大きな背景にしたいときにはシームレスだと便利です。
でも、
デジタルペーパー=絶対シームレス
ではありません。
1枚の正方形の背景として使うデザインなら、つなげて使うことを前提にしていないものもあります。
なので私は、
「この柄は繰り返して使ってほしいのか?」 「1枚のデザインとして使ってほしいのか?」
を考えるようにしています。
③ 柄のつなぎ目ってどこまで気にしたらいい?
これも作り始めて気になったところ。
画面で見ていると可愛いのに、端を見ると、
「あれ?ここで柄が切れてる…」
となることがあります。
でも、これも用途次第。
1枚の背景画像として使うなら、端で柄が切れていても問題ない場合があります。
一方で「シームレス柄」として販売するなら、上下左右につなげたときに不自然な境目が出ないか確認する必要があります。
最初は何でも「つなぎ目をなくさな!」と思っていたけど、全部を同じ作り方にする必要はないんですよね。
何に使うデジタルペーパーなのかを先に考える。
これだけでも作りやすくなりました。
④ 販売用データと見本画像は分ける?
私はここも最初よく分かっていませんでした。
現在は、
販売用データ → 3600×3600px
ショップに載せる見本画像 → 1200×1200px
という感じで分けています。
販売する高画質データを、そのまま大きな画像で商品ページに載せる必要はありません。
ショップに載せる画像は、
「こんな柄が入っています」
と見てもらうためのもの。
実際に購入してもらうデータとは別にしています。
この「販売用」と「見本用」を分ける考え方が分かってから、商品を作りやすくなりました。
⑤ Canvaの素材を使ってデジタルペーパーを販売していい?
これ、かなり気になりませんか?
Canvaには可愛い素材が山ほどあります。
でも、
「Canvaにある可愛いイラストを置いただけで、それをデジタルペーパーとして売っていいの?」
という疑問。
Canva公式では、販売するものはオリジナルデザインである必要があり、Canvaの素材を単体のまま再販売することはできないと説明されています。
色を変えただけ、サイズを変えただけ、素材ひとつに少し飾りを加えただけ、という使い方も「素材そのものの再販売」と判断される可能性があります。
なので私は、
「Canvaの素材を売る」
ではなく、
「Canvaを使って自分のデザインを作る」
という考え方で作るようにしています。
複数の要素を組み合わせたり、配置や背景を考えたり、自分なりのデザインとして仕上げることが大切ですね。
販売する場合はCanvaの規約が変わる可能性もあるので、最新の公式情報を確認するのがおすすめです。
⑥ CanvaのAIで作った柄はどうなる?
最近はCanvaのAI機能を使って画像や柄を作ることもできます。
私も使っていますが、ここでも、
「AIで作ったものって販売できるん?」
と気になりました。
現在のCanvaのAI利用規約では、規約を守ったうえで生成した出力は合法的な目的に使用できます。
ただし、AIで作ったものは必ずしも自分だけに生成されるものではなく、他の人にも似た出力が生成される可能性があります。
だから私は、
AIで出たものをそのまま使うというより、
・色を調整する
・配置を変える
・別の要素を加える
・全体の雰囲気を整える
など、そこから自分なりに仕上げるようにしています。
もちろん、有名キャラクターやブランドなど、他人の権利に関わるものにも注意が必要です。
AIは便利だけど、何でも自由に使えるという意味ではないんですよね。
⑦ 何枚セットにしたら商品っぽくなる?
最後に意外と迷うのが枚数。
5枚? 10枚? 12枚?
これも正解はありません。
私も最初はいろいろ迷いました。
最近は10枚前後や12枚セットにすることが多いです。
ただ枚数を増やすだけではなく、
・色違い
・少しシンプルな柄
・華やかな柄
・同じテーマで雰囲気の違う柄
を混ぜると、セットとしてまとまりやすくなります。
「12枚にしないと!」
と無理やり似た柄を増やすより、
このセットならいろいろ使えそう
と思ってもらえる組み合わせの方がいいのかなと思っています。
Canvaで作ってみると「知らなかったこと」がいっぱい
デジタルペーパーという言葉だけ聞くと、
「可愛い柄の画像を作ればいいんかな?」
くらいに思っていました。
でも実際にCanvaで作ってみると、
サイズは? シームレスって? 端の柄は? 見本画像は? Canva素材は? AIは?
と、疑問がどんどん出てきます(笑)
私もまだ試行錯誤しながら作っています。
でも、最初は意味が分からなかった言葉も、実際に作ってみると少しずつ分かってきました。
「Canvaでデジタルペーパーを作ってみたいけど、よく分からない」
という方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
私が実際にCanvaで作ったデジタルペーパーも、STORESとBOOTHで販売しています。
「どんなものを作ってるの?」と気になった方は、よかったら覗いてみてください♪
※Canvaの機能・利用規約・ライセンス内容は変更される場合があります。販売・商用利用をする場合は、Canva公式の最新情報をご確認ください。
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